「暗号の2010年問題」に対応する暗号技術AES、SHA-2採用の
シンプルな本格暗号化ソフト(Unicode対応)



セキュリティ・ウェアハウス-miniは、フリーソフトです。無料でご利用ができます。

 ダウンロード(Ver.1.20) (ダウンロードサイトVectorからのダウンロードです)


 シンプルな本格ファイル暗号化ソフト
セキュリティ・ウェアハウス-miniは、誰でも簡単にファイルの暗号化が可能です。シンプルなユーザーインタフェースは初めて使う人でも戸惑うことはありません。
米国政府標準の次世代暗号化標準AESを暗号化アルゴリズムに採用しており、本格的な暗号化を実現しています。また、「暗号の2010年問題」(2010年をめどに米国政府などが使う暗号技術が次世代規格に移行)に対応するためハッシュ関数はSHA-2を採用しています。
そして、Windowsが内部で使用している文字コードであるUnicodeを採用していますので、日本語以外の言語で入力されたファイル名も取り扱うことができます。
セキュリティ・ウェアハウス-miniは、フリーソフトです。




 シンプルなインタフェース
誰でも使えるように徹底的に設定や操作のシンプル化を行っています。
画面は左側が暗号化領域、右側が復号領域のシンプルな構成になっています。「暗号化」または「復号」ボタンを押してファイルを選択するか、ドラッグ&ドロップでファイルを渡すことができます。

※復号とは、暗号化されたファイルを元のファイルに戻すことです



デスクトップのセキュリティ・ウェアハウス-miniアイコンへの、ドラッグ&ドロップでも暗号化、復号が可能です。




 多言語対応(Unicode対応)
セキュリティ・ウェアハウス-miniは、Windowsが内部で使用している文字コードであるUnicodeを採用していますので、日本語以外の言語で入力されたファイル名も取り扱うことができます。

※Unicodeは世界で使われる全ての文字を共通に利用できるように考えられて作られたものです。



 次世代暗号化標準AES
暗号化アルゴリズムは、アメリカ国立標準技術研究所(NIST)によって選定された次世代暗号化標準AESを使用しています。米国政府標準の強固な暗号化アルゴリズムです。
米国政府の使用する暗号技術を決めているアメリカ国立標準技術研究所(NIST)が、弱い暗号技術の使用を2010年に停止する方針を発表したことがきっかけで注目を集めている「暗号の2010年問題」ですが、セキュリティ・ウェアハウスはこれに適合した暗号技術のAESとSHA-2を使用しています。




 自動ファイル圧縮
暗号化時に自動でファイルを圧縮しますのでファイルサイズが小さくなりディスクの節約ができます。
ただし、ファイルの暗号化時にファイル名、セルフチェック情報などの管理情報がファイルに付加されますので、サイズが小さなファイルは暗号化後のファイルサイズが大きくなる場合もあります。

※既に圧縮されているファイル形式の場合は圧縮効果はほとんどありません。




 USBメモリで持ち運び可能
セキュリティ・ウェアハウス-miniをUSBメモリ等に複写して持ち運びできます。持ち運んで他のPCでも暗号化・復号が可能です(他のPCでのインストール作業は必要ありません)。
セキュリティ・ウェアハウス-miniのメニューから複写が行えます。




 セキュリティ・ウェアハウスとの互換性
より便利なエクスプローラ形式インタフェースの「セキュリティ・ウェアハウス」と、暗号化したファイルの互換性があります。セキュリティ・ウェアハウス-miniで暗号化したファイルを、「セキュリティ・ウェアハウス」で復号が可能です。逆に、「セキュリティ・ウェアハウス」で暗号化したファイルを、セキュリティ・ウェアハウス-miniで復号が可能です。



例えば、「セキュリティ・ウェアハウス」で暗号化されたファイルをメールで受け取った場合に、セキュリティ・ウェアハウス-miniを使用して復号できます。また、自宅では「セキュリティ・ウェアハウス」を使用し、USBメモリ等で外に持ち出す場合にはセキュリティ・ウェアハウス-miniを格納しておけば外出先でも復号/暗号化が可能です。

   セキュリティウェアハウスの紹介



動作環境
OS Windows 10(32、64bit), Windows 8(32、64bit), Windows 7(32、64bit), Vista(32、64bit), XP(32bit)
CPU PentiumV 1GHz以上
メモリ 512MB以上[1GB以上を推奨]
ディスプレイ 800 x 600 以上、65,536 色 (16 ビット) 以上